学長挨拶

学長

平成22年に設立された医師・医学生支援センターは、平成25年度に文部科学省の女性研究者支援事業の支援機関となったことから医師・学生・研究者支援センターとして新しくスタートいたしました。

本学では、看護学科が平成25年に開設されたことで全体に占める女性教員の割合がさらに高くなってきています。従って、女性に視点が向けられることは当然であり、このパワーを積極的に活用しなければ適正な医療が成立しないと言っても過言ではありません。

しかし、女性は出産というライフイベントを迎える人も多く、卒業して数年後に到来する結婚、出産、育児時期に、実際に医療現場で実働する事が困難となります。また、介護というライフイベントでは男性も今までのような働き方が難しくなります。

そこでキャリアや研究の継続を支援するシステム構築、仕事と家庭の両立ができるような環境整備作りに大学全体で取り組んでいきたいと考えます。男女を問わず支援することが当センターの目的であり、本学の教職員の意識改革を啓発し、きめ細かい対応策をとり、教職員にとって「働きがいのある医科大学」にしていきたいと考えていますので、ご支援ご協力の程、よろしくお願いします。

センター長 大久保 ゆかり

センター長 大久保 ゆかり

当センターは、主に、医師・学生・研究者のキャリア・アップ支援や働きやすい職場環境の整備など、就業継続・復職支援を目的としています。

医師・研究者としての仕事を継続しながら、結婚・妊娠・出産・育児・介護などのライフイベントを乗り越え、両立していくことは、時としてどちらかを諦めなければいけない選択に迫られることがあります。しかし、実際には「仕事を続けたい!」と思っている人が大部分であり、そのような人に「どちらも諦めずに続ければいいのです。1番良い方法を一緒に考えましょう!」と声をかけたい、また声をかけてほしいというのが支援センターの思いです。

そこで仕事とライフイベントを両立していくためには働き方の選択肢を多くし、柔軟に対応することが今望まれています。特に若い世代の医師や研究者は男女を問わず、社会全体の考え方と同様に、仕事だけでなく生活の質も大切にしたいという人が増えています。これは人間として当然の欲求ではありますが、すんなりとはいかないのが現実です。

支援センターでは、〜ワーク・ライフ・バランスをめざして〜をテーマにサポートしていきたいと思います。センターのWGの活動を通じて皆様にとって働きやすい環境作りを進めていき、多くの医師・研究者が就業継続していくことで業務が分担され、過重労働の軽減につながることを期待します。また、学生には将来のキャリアデザインを一緒に考える機会をつくり、将来への不安を期待に変えられるようにしたいと思います。

センタースタッフには、各施設よりメンバーが集まり、協力し支援してまいりますので、皆様のご支援、ご協力の程、よろしくお願い致します。


  • 挨拶(学長・センター長)
  • 男女共同参画宣言
  • 支援センターの活動
  • WGの活動
  • 教員紹介
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